第23回冬季オリンピック2018 フィギュアスケート出場枠の割り当て

 – フィンランド, ヘルシンキ

24のISU会員が, ヘルシンキで行われたISU世界フィギュアスケート選手権2017において, 第23回冬季オリンピック2018の出場枠を獲得した. 男子・女子には24の出場枠があり, ペアには16枠がアイスダンスには19枠がある.

オーストラリア: 男子 1
ベルギー: 女子 1
カナダ: 男子 2, 女子 3, ペア 3, アイスダンス 3
中国: 男子 2, 女子 1, ペア 3, アイスダンス 1
チェコ共和国: 男子 1
デンマーク: アイスダンス 1
フランス: 男子 1, 女子 1, ペア 2, アイスダンス 2
ジョージア: 男子 1
ドイツ: 男子 1, 女子 1, ペア 2
ハンガリー: 女子 1
イスラエル: 男子 2, アイスダンス 1
イタリア: 女子 2, ペア 2, アイスダンス 2
日本: 男子 3, 女子 2
カザフスタン: 男子 1, 女子 2
韓国: 女子 2
ラトビア: 男子 1, 女子 1
ポーランド: アイスダンス 1
ロシア: 男子 2, 女子 3, ペア 3, アイスダンス 2
スロバキア共和国: 女子 1
スペイン: 男子 2, アイスダンス 1
トルコ: アイスダンス 1
ウクライナ: アイスダンス 1
アメリカ合衆国: 男子 3, 女子 3, ペア 1, アイスダンス 3
ウズベキスタン: 男子 1

全ての種目で最大の3枠を獲得した会員はいない.  カナダが女子, ペア, アイスダンスで3枠, 男子2枠と最多の枠を獲得した.

追加の出場枠はオリンピック予選競技会に指定された2017年9月27~30日にドイツのオーベルストドルフで開かれるネーベルホルン杯で得られる: 6つの男子と女子, 4つのペアと5つのアイスダンス. 開催国である韓国は, 通常の予選手順 (世界選手権2017及びオリンピック予選競技会) による獲得ができなければ各種目毎に追加の枠が保証されている. 例えば, 韓国がオーベルストドルフで男子競技で予選通過しなかった場合, 平昌オリンピックでは31名の選手が出場することになる. 割り当てられた出場枠を使用しないまたは返還する国があれば, 追加の出場枠が割り当てられることになる.

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