ISUは, 特にスケートコミュニティで, 人種差別, 残虐行為, 抑圧, 又はその他の偏見に反対して発言した全ての人々を完全に尊重する. 我々の社会のどこにもそのような行動や態度の居場所はない.
この点に関して, ISUの政策と決定は, ISU倫理綱領に引き続き導かれており, 特に第4条はISUに関与するすべての人が, “人種, 肌の色, 性別, 言語, 宗教, 政治的又はその他の意見, 国又は社会的出自, 財産, 出生又はその他の地位, 又は運動能力などの理由に基づくあらゆる種類の差別をすること”を一切禁じている.
ISUは, そのスポーツとポリシーが全ての人にとって開放的で安全であることを保証することに責任を持つ. そして, 最近の進展に照らして, ISUはそのスポーツの中で多様性とアクセシビリティを拡大するためにどのようなイニシアチブをとることができるかを調査する.
ISUは, フィギュアスケートとスピードスケートのスポーツを振興し, アスリート間の友情と相互理解に基づいてその成長を促進するという目標を継続する.