ISUの声明-保留中の2020 ISU選手権の完全な中止

深刻化するCOVID-19の拡大, その結果としての世界的な人類の悲劇と公的機関による対策, 及び物流上の課題に留意して, 2020年4月16日に開催されたオンライン会議において, ISU理事会は保留中であった2020年ISU選手権の延期が不可能であると結論した. 従って, ISU理事会は以下のISU選手権の完全な中止を決定した:

  • ISU世界ショートトラックスピードスケート選手権, ソウル, 2020年3月13-15日
  • ISU世界フィギュアスケート選手権, モントリオール, 2020年3月16-22日
  • ISU世界シンクロナイズドスケート選手権, レイクプラシッド, 2020年4月3-5日.

2020/21シーズンの計画及びCOVID-19危機の不確実な拡大とその国際的なスポーツイベント開催への影響を考慮する件について, ISU理事会は4月28日にCOVID-19拡大の様々なシナリオとそのISUイベント日程上の影響について議論する別のオンライン会議を開催する. 目的は, 不確定要素を最小限度に抑えるために, 様々なシナリオに適した選択肢を考え出し, 全ての利害関係者に伝達することにある. この評価では, フィギュアスケートのISUスケート賞についても考慮する.

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